ネット上では2月16日の隕石衝突説がもっぱら噂になっているのを知っていますか?。理由はNASAが小惑星について直径1キロの小惑星「2016WF9」が地球に接近しているが原因です。
最接近する日でも衝突する恐れはないとしていますが、衝撃的な見解を示す人物が現れました。
いったい、どちらの意見が正しいのでしょうか?
今回はこの辺を検証していきます。
もくじ
NASAが事実を隠している?
NASAの発表によると『最も地球に接近する時でも5150万キロ離れた場所を通過するので衝突の危険はない』としていました。
しかし、この発表に異論を唱える学者がいます。その人はロシアの天文学者デミン・ダミール・ザハロヴィチ氏という人物です。
彼の意見は、、、
2月16日に最接近し、地球に衝突する可能性がある。
そして隕石が地球に衝突した場合、前例の無い大津波が発生し海水が沸騰すると発言しています。
NASAは昨年10月、惑星ニビルが反時計周りに太陽のまわりを周回しはじめたとき、ニビル系から分離しました。その頃から、隕石が地球に衝突すると知っていたはずです、とコメント。
さらに、何故この様な発表をNASAがしたのかとゆう問いかけには、各国首脳はすでに危険を把握しているが、集団パニックの発生を怖れ、事実を隠蔽している と説明している。
NASAの主張は?
NASAは2016年11月27日にNEOWISEプロジェクトによって検出された、地球に向かって飛ぶ天体を時速26,000マイルという驚異的な速さのものを発表しました。
‘2016 WF9 ‘と呼ばれるこの異常な物体は、直径0.5~1キロ以上で、現在は南部の空に見え地球通過時は、5100万キロメートルもの距離があるので全然脅威ではないと説明している。
デミン・ダミール・ザハロヴィチ氏の主張は?
「2016年WF9は、ニビルをの周りを回る小惑星群の1つでした。小惑星がお互いに衝突すると、ボールがビリヤードテーブル上のようになり、時には軌道から飛び出します。これにより2016年のWF9が地球にむけてその破片が向かった」と説明。
「ニビルは小惑星と塵で満たされています。そのうちのひとつが私たちの方向に投げ出されたのは時間の問題だった。
この物体はNASAが想定しているものよりも大きい。私たちの予備データは、大気に突入しても問題にならない2.2kmの小惑星を示唆しています」
「小惑星はニッケル鉄のコアに包まれた硬化したトリチウムで構成されている」
「WF9の影響は、3000万トンの原子兵器の威力で広範囲の破壊を引き起こすであろう。
海を沸騰させ、壊滅的な津波を発生させるであろう。それが土地にぶつかると、都市全体も破壊する」
とコメントしています。
まとめ
二人の意見を聞いてあなたはどちらを信じますか?
僕、個人的には隕石が地球にぶつからない方を信じたいのですが、はっきりと言えることは2月16日まで本当の事はわからないのではないのでしょうか?
あなたなら、どちらを信じますか?